【超シンプル】生産性を追求した教師の筆箱の中身を紹介!

先生の仕事

筆箱の中身なんて、特に意識したことなかったなぁ…

私はいらないものがたくさんあるなぁとは思ってたけど別に…

「筆箱」の中身なんて特にこだわる必要がないように思えます。

しかし、今回は「仕事の生産性を上げること」に特化した「筆箱の中身」を紹介します。

「筆箱の中身」は超重要!

筆箱の中身なんて、特にきにする必要などないように思いませんか?

でも、「筆箱の中身」って超重要なんです!

私の体感でいうと、筆箱の中身にこだわるかこだわらないかで、仕事の生産性やスピード感に「数倍の違いが出る」と思っています。

先生の仕事って常にペンや鉛筆を使って行うものがとても多いんです。

つまり、そのペンや鉛筆が必要な時に「パッと取り出せる」か「どこにあるかな〜?」と数秒探す時間があるかという差は、生産性を決定づける大きな要素になるわけです。

たった数秒ですが、1日に何十回と訪れる「その瞬間」も積み重ねると大きな差になります。

そこで、今回は生産性を究極にまで追求した私が、選び抜いて筆箱に入れているものを紹介します。

これをマネして筆箱の中身を改革し、あなたの仕事の質をググッとあげてください!

それではいきましょう!

【筆箱の中身は4本だけでOK!】

結論から言います。

筆箱の中にはこの4本だけ入れておけばOKです。

4本とは

①丸つけペン

②3色ボールペン

③名前ペン

④えんぴつ

これ以外は必要ありません。

え?それだけ??

なぜ、それだけで良いのか、それぞれをどんな時に使えば良いのか、具体的に解説します。

【それぞれのペンの使い方】

①丸つけペン

先生なら全ての人が持っているであろう、あの丸つけペンです。

「シュッ!」って音が出るやつですね。

私が勤務している学校は支給されますが、他の学校や他の地域はどうなのでしょう。

常に丸つけは必要になりますので、これを1本筆箱に入れておきましょう。

間違っても古いものや予備などを入れ、丸つけペンを数本持つことはないようにしましょう。

②3色ボールペン

ボールペンの使用頻度はかなり高いです。

以前私は「黒ボールペン」「赤ボールペン」などとそれぞれバラバラのものを使っていました。

でも、最近は「赤」「黒」「青」を使い分けられる3色ボールペンを使っています。

「黒」は書類や保護者からの連絡帳に返事をする際などに使用します。

「赤」は文字や計算などを修正する際に使用します。丸つけペンでは太くて使えない時に「赤ボールペン」を使用するわけです。

「青」は「黒」より少し注目度をあげたい時に使用します。「子どもが書いたものへのコメント」や「ちょっとしたメッセージ」などを書く際に登場させます。

③名前ペン(油性)

以外と使用頻度が高いのがこの「名前ペン」です。

「油性」のものを1本準備しておけば十分でしょう。

忘れた子どもに貸し出したり、太い字で強調したりする際に使います。

図工で「名前ペンで書いた線の上から絵の具を塗る」といった使い方をするときもあります。

そんな時のために「油性」であることが重要です。

④えんぴつ1本

子どものノートや作品にささっとメモをかいたり、アドバイスしたりするときに使います。

基本的には「ボールペンを使わない時に鉛筆を使う」というスタンスです。

たくさん使うと「鉛筆をけずる」という作業が日常的に発生するので、個人的にはあまり使っていません。

【4本以外に使いたいものがある場合は?】

これらの4本があれば、仕事は十分こなすことができます。

・太い油性ペンも持っておきたい。

・丸つけペンのインクはどうするの?

・蛍光マーカーは必要ないの?

いろいろな意見があると思います。

でも、そういったものは「日常的に使うもの」ではないはずです。

それらの「たまに使うもの」については、教室の机の引き出しや棚に入れておけばOKです。

あくまでも、筆箱には「いつも使うもの」を「最低限だけ」入れておくことを意識しましょう。

【筆箱の中身は仕事の質を表す鏡である】

他の先生の筆箱を見ると衝撃を受けることがあります。

ぶっとい化粧ポーチみたいな筆箱を持っている先生がいるからです。

しかもそれは少数ではなくけっこうな数いるのです。

それらの先生の仕事を見ると「え〜と、どこにあったっけ?」などと言いながら、使いたいペンをごそごそと探しています。

そして、それらの先生の仕事は決まって「遅い」のです。

それらの数秒をもったいないと思えるかどうかで生産性は決まります。

紹介した4本でバッチリ仕事はできます。

究極の生産性を追求して、不要なものは全て捨てましょう。

そして、もっとも大切な「授業」「子ども」のことに時間をかけられるよう意識しましょう。

それではまた!

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