
はぁ…なかなかお金が貯まらないなぁ…

家計の見直しをしたいけど、何からしていいのか…
みなさん、こんにちは!
今も老後も余裕を持って生活を楽しむため、日々の資産形成と家計の見直しに取り組み始めたランチョー(@wander_teacher)です!
でも、「家計の見直し」と言っても、何から始めていいのか分からないって人はいませんか?
ボク自身も初めはそうでした。
・電気をこまめに消す
・数円安い食材を求めてスーパーをはしごする
・安いガソリンスタンドを求めて遠征する
そんな目先の数円を求めて時間を使っていた経験がありますし、皆さんも同様の経験がおありなのではないでしょうか?
でも、今回声を大にして伝えたいことがあります!

家計の見直しのスタートは「固定費」から始めよう!!
家計の見直しは食費や電気代、ガソリン代などの日々の支出ではなく、毎月の「固定費」から始めるべきなんです!

家計の見直しは「固定費」から始めるべき理由
まず、家計の見直しを「固定費」から始めるべき理由をお伝えする前に、「固定費」の考え方について確認しましょう!
固定費とは…毎月決まって発生する「家賃」や「通信費」「保険」「車」などにかかる費用のこと
という前提でお話ししていきます。
それでは、改めて家計の見直しを「固定費」から始めるべき理由をお伝えします!!
冒頭に述べた一般的な「家計の見直し」でよく行われる「スーパーのはしご」や「電気をこまめに消す」などの方法。
これらの「節約」は「満足感」を得られにくく、「わずかな支出削減」にしかなりません。
・何度も電気を付けたり消したりしている姿
・何キロも余分に走ってガソリンスタンドに行く姿
恋するあの子に見られたらちょっぴり恥ずかしくないですか?

ボクは恋するあの子の前では「そんな気にしないよ」って言ってしまいそう…
でも、大きなお金がかかる「固定費」を前もって下げておいたとしても、日々の生活の質って全く変わらないんです。
・家賃を1万円下げたら辛くなった
・保険を解約したら買い物ができなくなった
なんてことありませんもんね!
だから、まずは毎日の数十円に目をやるのではなく、毎月必ずかかる「固定費の削減」をすることこそが、家計の見直しにつながるのです。
では、ボクが実際に月3万円の支出削減に成功した具体例を紹介しましょう。
月3万円の固定費削減に成功した具体例4選
まず、ボクはただなんとなく加入していた保険を一気に解約することにしました。

えっ、保険を解約しても大丈夫なの?不安にならない?

「安心料」として払う保険料ほどもったいないものはないよ!
保険についての考え方はまた後日、解説する予定ですが、多くの人がなんとなく入っている保険は無駄なものがあまりにも多いんです。
・保険って何か?
・本当に必要な保険は何か?
それらを学ぶことで、保険代は最低限まで減らすことができます。

3つの保険の解約
生命保険
ボクは結婚を機に、知り合いの保険屋から勧められた終身保険に契約していました。
これが大失敗だったわけですが…(辛い過去ですが是非、この記事もご覧ください…)
この外貨建ての終身保険にかかっていた保険代は年間で187000円でした。
月々にすると約15500円の支出になっていたわけですね。
しかもこの保険は積立型の生命保険だったため、月に15000円も払って死亡保障は500万円しかありませんでした。
60歳の満期まで支払い続けたらそれ以上のお金をもらえるという「外貨建ての終身保険」だったわけですが、大失敗でした。
その事実に気付いた時には「時すでに遅し」でしたが、仕方ありません。
マイナス15万円を覚悟して解約し、掛け捨ての生命保険に契約をし直しました。
現在契約している生命保険は月1800円で保障が2000万円です。
「保険は保険、貯蓄は貯蓄、投資は投資」と割り切って考えられるようになり、安い掛け捨て保険で満足できるようになりました。
医療保険
先ほどの生命保険と同時に、ボクは「医療保険」にも契約していました。

先進医療を受けられる医療保険は絶対に入っておいたほうがいいですよ!
そんな言葉に乗せられて医療保険も契約をしてしまっていました。
月々の支払いは3200円で、入院や手術などの場合にお金をもらえる安心料を払っていたわけです。
でも、この医療保険についても「最低限の貯金があれば医療保険に入る必要はない」ということに気づき、生命保険と同時に解約をしました。
つまり、現在は医療保険に入っておらず、月々の支払いは0円です。
万が一に備えてお金を払っておくのではなく、そうならないように生活の質を高めておくことの方が大事だと気づきましたからね!
車両保険
数年前に新車を購入して以来、当たり前のように車両保険に入っていました。

この新車を傷つけてしまった場合にお金が出ないなんて!!
そう思って契約していた車両保険ですが、これまだ無駄であることに気づきました。
少しの事故や傷なら車両保険を払わない方が結局、安くなる場合がほとんどだからです。
保険で車を直した場合に、翌年からの保険料が一気に上がってしまうからです。
それなら、最低限の車の修理費用さえ準備しておけば、あとは車両保険を解約してしまった方が安くすみます。
そう考えて車両保険を解約することで年間の支払いは44000円から31000円に減りました。
つまり月々の支払いは3600円が2500円になって1100円の支払いが減ったということになるわけです。
以上、3つの保険の解約によって月々の支払いを18000円減らすことに成功しました!

格安SIMへの変更
携帯キャリアをソフトバンクから楽天モバイルに変更したことも抜群の効果がありました。
以前のソフトバンクからの請求を遡ってみると、だいたい月11000〜13000円くらいが普通になっていました。

それが普通だと思っていたんだから、怖い…
今は楽天モバイルに変更し、月々の支払いを「楽天ポイント支払い」にしているため、携帯料金に払っているお金は0円です。
なんと、携帯キャリアをソフトバンクから楽天モバイルに変更し、少し設定をするだけで携帯料金を0円にすることができたんです!
詳しい設定の仕方などについては以下の記事も合わせてご覧ください!
毎月必ず必要な携帯料金が0円になるってとっても魅力的ですよね。
これだけでも一気に肩が軽くなったように感じますよ!

【まとめ】固定費削減は「保険の解約」と「格安SIM」でバッチリ!
固定費の削減は生活の質が下がらず、でも大きな支出の削減が可能です。
ボクは3つの保険の解約と携帯キャリアの変更をすることによって月30000円の固定費削減に成功しました。
生命保険 月15500円→1800円
医療保険 月3600円→月0円
車両保険 月3600円→月2500円
携帯料金 月12000円→月0円
月3万円の固定費削減ができましたが、生活の質は一切下がっていません。
むしろ、月々の支払いが減って貯金、投資ができるようになり、あらゆることに余裕を持って生活できるようになりました。
固定費の削減は生活の質を下げず、むしろ生活のレベルを上げてくれるものだと思っています。
他には住宅費や車代も固定費と捉え、日々削減に取り組んでいこうと目論んでいるところです。
皆さんはどんな方法で固定費の削減をしていますか?
是非、コメントで教えていただけると嬉しいです。
これからも共に学び、自分の、そして大切な人の人生を幸せなものに変えていきましょう!
それではまたっ!!
コメント